2319chanのネタ帳

ネタを忘れないように書き記しておく。

便利な言葉②

先に、「ちっちゃーい」という便利な言葉を紹介したが、もうひとつ便利な言葉。
これも若い時にラジオで誰かが解説していて噴き出してしまった。

社会人になって覚えるべき言葉として紹介されていた。

社会人になると、会社の中で派閥闘争に巻き込まれることがある。
たとえば、職場の先輩に○○さんって××なんだって、みたいな話をぶっこまれる。
ここで、そうそう、などと同調してはいけない。
同調すると、別な場所で、自分が○○さん××って言ってたということになるから。
かといって、違いますよ、と反論するのも得策でない。
反論すると、自分が嫌な奴だと思われてしまうから。
そこで便利な言葉。

 

「わかんないもんですね」

 

同意しているか同意していないのか意味不明!
社会人は自分を守らないといけないですから。

このような言葉をぜひ覚えておきたい。
ちなみに、私自身はほとんど使ったことがない。。。

正直者

自分は嘘をつくのが苦手だ。
どうしてもうまく対処できないシーン。
人んちの赤ちゃんに遭遇した時のリアクションである。
みんな、心の底から「かわいいー」と言えているのだろうか。
自分は無理。
だからいつもこう言う。


「ちっちゃーい」

 

この言葉、意外と便利。
たぶん相手はかわいいーと言われていると勘違いしているし、
本当にそう思って言っているから、
心の底から正直に言えるのである。
って、相手に見抜かれているかしら。

名古屋タワー

まだ若かったころ。社会人1年目か2年目だったと思う。
たまたま名古屋出張があった。
学生時代の友人が名古屋で勤めていたので、
夜、久しぶりに会おうということになった。
せっかくなので会うなら名所にしようと、
なぜか名古屋タワーの展望台に上ろうということになった。
上ってみたら、カップルで埋め尽くされていた。

当然ですけど。当たり前ですけど。

しかし、なんか、無性に腹が立ってきた。
俺「なんか、むかつかねーか?」
友人「そうだな。」
俺「アホカップルの度胆ぬいてやろうぜ。」
友人「いいぜ。なにする?」
俺「そうだな。男同士でチューでもしてやるか。」
友人「わかった」

いざ決心したものの、なかなか踏み切れない。
飲んでないし。
だが、二人で意を決し、それをした。
たぶんカップルたちは気にも留めなかったろうが、
俺たち二人は勝ち誇った気分でタワーを後にした。

ちなみに、俺も友人も結婚して子供いるからね。

これとこれを組み合わせたら最強うまいに違いない②

料理をするのが嫌いではないし、
作りながら味の想像がつく方なのだが、完全に敗北した1件。

カレーによくトマト入れるじゃないですか。
味が濃厚になるじゃないですか。
たまたま近くのスーパーで、
トマトジュースを濃縮したような、
カットトマトやホールトマトとも違う、
トマトペーストとでも呼ぶべきものが安く売っていたので、購入した。
そうだ。
カレーを作るとき、水の代わりにこれを使ったら、絶対にうまいに違いない。
そう思って意気揚々とつくってみた。

結果。

ハヤシライスだった。
まずくはないけどね。

これとこれを組み合わせたら最強うまいに違いない①

学生の頃、松屋カレギュウが大好きだった。
もともと丼ものが好きだったのだが、
カレーと牛丼が半々とは、
当時学生の私にとっては夢のタッグである。

あくる日、松屋ではなくどのチェーン店か忘れてしまったが、
かつ丼とカレーという夢のコンビを発見した。
最強うまいに違いない。
意気揚々と食してみた。

結果。

カツカレーだった。
まずくはないけどね。。。

2016年は荒んだ1年だった

2016年は荒んだ1年であった。

お酒好きがたたって、3か月おきに小さな事件が起こった。

 

①2016年3月

会社の先輩と東京駅で山手線に乗ったはずなのに、

気が付いたらその先輩とはぐれていて、

何と京浜東北線の赤羽だった。

自分の家は山手線なので、乗るはずがないのに。

しかも、右ひざからうっすら血が出ていた。

まるでドラキュラか何かにかまれたような跡があった。

いったい自分の身に何が起こったのか。

今となっては知る由もない。

 

②2016年6月

新橋でみんなと解散した。

山手線に乗った後、眠ってしまったようだ。

気が付いたら、池袋終点であった。

時間を見たら、2時間以上経過していた。

2周したのは間違いない。

さらにショッキングな事実に気が付く。

胸に刺していたiphone5Sがないではないか。

どうらや盗まれたらしい。

写真を保存していなかったのが一番の痛手。

 

③2016年9月

この頃から、飲むと無性に眠たくなる性分に気が付いてきた。

気が付けば、眠りながら歩くという芸当を身に着けていた。

某所で飲んでおり、終電がなくなったので、約4㎞を歩くことに。

その道すがら、当たり前のように、

電柱に思い切り額をぶつける。

流血まではいかなかったが、痛々しい傷。

翌日顔面に絆創膏を張り付けて会社に。

どうしたんですか、と聞かれたら、正直に答えるしかなかった。

 

④2016年12月

ここまで3か月おきにやらかしていたので、

こうなったら12月も起きるかな、忘年会の季節だし、

と思っていたら、本当に起こった。

某社との懇親会で、手土産をいただいた。

有名な和菓子だったらしい。

自分はしらなかったけど。

新宿で山手線に乗ったのだが、例によって眠ってしまい、

また2周していたらしい。

寝ていたところを、品川で乗ってきた同じ職場の先輩に偶然見つかり、

起こされる。

ここまではよかった。

しかし、頂いた手土産が見つからない。

どうしたものか。

翌日、懇親会出席者に聞いたところ、

鶴屋吉信」という有名な和菓子だという。

せっかくいただいた品なので、駅に聞いてみよう。

夜になって、遺失物の集まる池袋駅に電話してみる。

すると、

鶴屋吉信。。。ないですね。

あれ、ちょっと待ってください。鶴屋八幡ならありますよ。」

えっ?鶴屋吉信じゃないの?

電話した時はすでに夜だったので、懇親会出席者は帰宅していた。

メンバーの携帯を鳴らした。

頂いたのは、本当に鶴屋吉信なのか?鶴屋八幡ではないのか。

調べてもらっている間に、その同僚の娘・息子がかわるがわる

話してきて、いいから早く教えてくれ、という気持ちを抑え、

待っていると、確かに鶴屋八幡であることが確認できた。

早速池袋に向かった。手土産は無事であった。

めでたし、めでたし。

ランニング

20代後半から、基本、週末の朝は走るようにしている。

現在は家から皇居を回って家に戻るコースで約18kmを毎週走っている。

10km以上時代から数えると、もう10年以上1週も欠かしていない。

ランニング好きな人からみたら、大したことないように思われるかもしれないが、

私は何しろ走るのが嫌いである。

そういうと、一体お前は何になりたいのだ、と言われるが、

そりゃ、

 

「めちゃめちゃもてたいから。」

 

と返すのが定番のネタになっている。

ちなみに、一度もモテたためしはない。

 

話を元に戻す。

毎週欠かさないようにしていると、

土日に予定が入って、走る時間が取れそうにないとき、

または、旅行に出る時がある。

そのようなときのエピソードをご紹介する。

 

No.3 北海道の林の中

北海道旅行のとき、自然の中を走ったらさぞかし気持ちが良いと思い、

早朝走ることにした。

走りながら、ふと、昨日ドライブ中のことを思い出す。

そういえば、野生のキタキツネが車道を横切っていたなと。

キタキツネでも、走っている時に追いかけられたらまじこわい、

と思いはじめたら、思考はとまらない。

もしかして、と考え始める。

北海道といえば、ヒグマ。

ヒグマが出たらどうしよう。

ランニング中って暇すぎて考えることくらいしかやることないのね。

頭の中、ヒグマ注意、ヒグマ注意で埋め尽くされる。

そうすると、走っていて、黒い物陰にいちいちビビるようになる。

そんなこんなで、ようやく折り返し地点に辿り着く。

そこで、究極の選択を迫られる。

近道をするには、林の中を通らなくてはならないことがわかった。

舗装された車道を遠回りするか、林の中をショートカットするか。

すでに10km近く走っており、遠回りは避けたい。

しかし、すでにビビリーになっている自分にはショートカットも恐ろしい。

悩んだ挙句、林の中を全速力で駆け抜けた。

幸い、ヒグマもキタキツネにも遭遇せず、事なきを得た。

あーよかった。

 

N0.2 軽井沢

軽井沢の某ホテルで、クリスマスに宿泊すると、

預けておいたプレゼントをサンタが各部屋に届けてきてくれるという

素敵な企画があり、子どもたちと宿泊した。

クリスマスだから、当然12月。しかも軽井沢

 

その当時、走るときは基本、ジムであった。

だから、冬に外で走るとき、どのような格好がよいのか想像ができなかった。

スキーをするような重装備で走る人なんて、見たことないよな?

箱根駅伝だって、ニューイヤー駅伝だって、みんな薄着じゃないか。

そもそも、ランニング中に凍死したなんていう話、聞いたことがない。

走ったら身体も温かくなるし。

そう考え、一応上下長袖のトレーニングウェアという軽装備で、走り始める。

これが後悔のもと。 

まず、手がかじかむ。なんで手袋しなかったんだ。

確かに箱根駅伝の人も手袋はしていたと思い出す。

外気に直接接している、耳、頬、手などの感覚がなくなってくる。

やばい。早くホテルにたどり着かねば。

だんだん血の巡りが悪くなってくるのが自分でもわかる。

終にあと2,3㎞のところで走ることができなくなり、

よれよれと歩きながらようやくホテルに着いた。

即あったかいシャワー。以後、真冬の格好には気を付ける。

 

No.1  真夜中の皇居

言わずと知れたランニングスポット、皇居。

常に多くの人がランニングを勤しんでいる。

都心だし、真夜中でも多くの人が走っているに違いない。

ちょうど土日両日とも終日予定が入っている週があった。

ちょうど残業で家につくのが深夜0時を回ってしまっていたが、

たまには夜に走るのもいいかと思い、家に着くなり走ることにした。

皇居に到着したのは、2時頃だったろうか。

行けば、人っ子一人いないではないか!

ここは都心じゃないのか。

皇居でも深夜に走る人は珍しいらしい。

職質されなくてよかった。